依頼内容
特殊な生地の加工技術に高い評価を得る一方、外部への発信が苦手という悩みがあったため、新商品を発売するタイミングで、中小機構経由で相談。
活動内容
子ども用ライフジャケットの商品化に際して、子どもの事故予防が専門の大阪大学大学院特任研究員を紹介して連携。主力商品の通学用カバンに加えて、防災、福祉、医療関連商品をプレスリリースで定期発信。
広報スタッフと一緒にみんなで広報会議に参加して広報を学び、参加企業と協働して商品を開発、SNSで合同キャンペーンなどを行う。
効果
信頼性の高いメディアに掲載されたことで、地域の人から“がんばっているね”と声をかけてもらうことが増え、これまでネガティブ思考が目立った社員からも“恥じないように頑張りたい”という前向きな声が上がり、会社の雰囲気も変わった。
社会貢献性が高い企業と協働することで提案力が上がり、お互いのフォロワーがコラボ相手もフォローするなど相乗効果が高まった。